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お家でしっかりセルフケア

ご家庭で行う歯周病予防のご紹介

ご家庭で行う歯周病予防のご紹介

ご自宅で簡単にできる予防ケアをご紹介します。

毎日のケアの積み重ねが、健康な口腔内環境を保つことにつながります。どれも簡単に採り入れられるケアなので、ぜひ今日から試してみましょう。

プラークコントロール

歯周病の原因であるプラークを除去すること(プラークコントロール)、それが最善の予防方法です。
以下を参考に歯周病菌の原因を残さない口腔内環境を保ちましょう。

歯ブラシ/デンタルフロス/歯間ブラシ

やはり毎日のブラッシングが大切です。デンタルフロスや歯間ブラシを使ったケアも効果的です。デンタルオフィスケア&キュアでは自分に合った歯ブラシ・歯磨き粉の選び方、ブラッシングの仕方を指導しています。お気軽におたずねください。

うがい薬/洗口剤

殺菌成分を含んだうがい薬や洗口剤を利用することで、歯周病菌を殺菌できます。

キシリトールガム・タブレット

歯周病予防に、キシリトールガムがおすすめです。くわしくは「食育のすすめ」でご説明しています。

ライフコントロール

生活習慣を改めなければ歯周病を予防することはもちろん、歯周病を治療しても治りづらく、たとえ歯周病が治った場合でも再発しやすいといえます。以下を参考に、生活習慣を見直しましょう!

食生活の改善

歯周病の主な原因であるプラークは糖分をエサに増殖するので、糖分の多い食生活を避けることで歯周病のリスクが低くなります。また歯周病は糖尿病と深くかかわりがあります。糖尿病を誘発するような高カロリー、高脂肪のメニュー、塩分や糖類が多い食事は避け、バランスの取れた食生活を心がけることが大切です。

充分な睡眠

睡眠不足になると抵抗力が落ちます。抵抗力が落ちると細菌(歯周病菌)に感染しやすくなるので、歯周病へのリスクが高まってしまいます。健康な身体を保つためにも充分な睡眠をとるように心がけましょう。

タバコを吸っている方へ
タバコを吸っている方へ

喫煙者はタバコを吸わない人に比べて2~7倍歯周病になる確率が高いと言われています。
タバコを吸っているかぎり歯周病は治らないとさえ言われています。
歯周病になっていて完治させたいとお考えの方はすぐにでも禁煙するようにしましょう。